毎年恒例(?)夏のシーバスフィッシング
HRCの夏男、Taki和尚が今年も真夏のサーフシーバスに挑む!
酸っぱい匂いを体中から発しながら準備万端気合十分のTaki和尚
待機明けとは思えない元気さで聖地・伊良湖へ向かう
深夜0時に到着し早速準備に取り掛かる長渕似の和尚
今回新しく巻いたPEを気合の入った表情でチェック
準備を終え景気づけに乾杯
そしてまずは様子見がてらキャストの練習
潮はほぼ下げ止まりの状態で魚の気配は無く勝負は3時以降と判断
1時間弱探りを入れて勝負の時間まで小休憩をすることに
ちょっと疲れが出てきたのか表情がやばげな和尚
眠気もだいぶ来ている様子だったので軽く腹ごしらえして2時間ほど仮眠することに
と思ったら1時間ほど経ったところで車に当たるものすごい雨音で起床
・・・ほぼゲリラ豪雨
和尚の予想じゃ昼ごろに降ると思われていた雨が日の出前に大幅ずれ込み
いくらなんでもこんな雨では外出れないということでとりあえず小雨になるまで待機
3時過ぎになんとか小雨になってくれたのでカッパ着て第二ラウンド開始
と思いきやまたすぐにドシャ降り・・・
この時点で僕の心はポッキリと完全に折れてしまいました
が、辛い修行こそが人生の生きがいだと言うTaki和尚はというと
変なスイッチ入っちゃったぁぁー!
そして豪雨と強風の中、「キャスティングハイに入った!」とか訳のわからない言葉を発しながら竿を振り続ける和尚さん
もう魚とかどうでもよくて、この悪条件の中弱音を吐かずに竿を振ってる自分に酔ってるんだろうなぁって丸わかりでした
まぁそれでもさすがに永遠には続かないわけで6時になったところでギブアップ
ノーフィッシュ、ノーバイトで普段なら悔しくてしょうがないところですが今回はそんなことどうでもいい気分
それよりも車に戻ったときの雨の当たらない喜び、乾いたタオルで身体を拭ける喜びでいっぱいでした
もうこんな釣りはこりごり・・・
帰りは家系チェーン店の山岡家でお食事
濃厚な豚骨醤油が疲れた体に沁みわたって下痢しそうでした
食べ終わったところで自分をだまし続けて頑張ってた和尚の身体も疲れピークで機能停止
首にダメージ残りそうな寝相で4時間ほど寝てから名古屋へ帰りました
ちなみにクッタクタの和尚でしたが下半身だけは元気でした
和尚曰く疲れマラ勃起と言う状態だそうです
そして最後に温泉で汗を流して解散
汗と一緒に記憶もさっぱりと洗い流してなんとか明日も生きていけそうです
温泉気持ち良かった!
精神に疾患のある方は入会できません」
Taki和尚に合掌!。