そろそろワカサギシーズンも終わりそうなのでちょいと行きませんかと会長を誘っても
いまいち反応が鈍かったので、しょうがなく単独釣行で入鹿池へ
朝起きられずにちょっと遅めの10時到着
貸舟屋はいろいろありますが、過去にお世話になった名竜亭で今回もレンタル
ボート代2000円を払い餌の赤虫と仕掛けを購入してたくさん並んでるボートを一艇拝借していざ出艇っ
もうそれほど寒くもなく、天気もよくて水上は最高に気持ちがいいんですが
さすがに手漕ぎボートでポイントまで行くとかなりのダメージ
周りを見渡すと8割くらいが自前の電動モーター取り付けてるんで大汗かいてガシャガシャと漕いでるとちょっと浮き気味
なんとかポイントに着いたら錨役のコンクリートブロックを沈めて
一昨年買ったおニューのワカサギロッドに仕掛けと赤虫ちゃんをセット
元気な赤虫はたっぷり入って200円
ちなみにポイントは朝から頑張ってそうな方々が固まっている所にお邪魔
人がたくさん居る所のほうがワカサギが餌に集まってきてるらしいんで釣りやすいらしいです(貸舟屋情報)
しばらく棚を探して30分くらい頑張りましたがさっぱり見つけられなかったので
底狙い一本でいくことにして、なんとかヒット
それからは3匹くらい連続で釣れたら10分くらい反応無し、また3匹くらい連続ヒットってな感じの繰り返し
なんとか15匹くらい釣れたところでお昼休憩
空の下、ぷかぷかと舟に揺られて食べるおにぎりはうまいっ
休憩後、灯台付近に人が集まっていたので移動して4時くらいまで粘りましたが
10匹追加くらいで終了
前半後半合計で30匹弱となかなか渋い結果で終了
途中帰っていく常連ぽい方々は150匹だの200匹だの信じがたい数字を言ってましたが
まぁ棚すら見つけられない素人の割には頑張ったほうかと信じたいです
もちろん釣った貴重なワカサギちゃんは持ち帰っていただきました
かなり小さめのワカサギばっかりでほとんど魚の味しませんでしたがまぁ楽しかったんで良しとします
あわせたお酒は北陸の銘酒・菊姫の先一杯(まずいっぱい)
軽めの旨口ですっきりとしながら味わいのある純米酒
燗でもよさげなお酒です
ぐい呑みは珠洲焼(宮脇まゆみ氏作)
ちなみに、
朝起きられなかった理由はというと、
前日ちょいと西区の鮮良で一人酒場放浪記ゴッコしてたら深酒が過ぎました
カリッと焼かれたつくねも、鮪の目玉周りまで添えられた鰈の煮付けも結構なお味で酒が進むっ
なみなみ注いでくれる冷酒もキリッと辛口で喉が勝手にすいすいと吸い込んじゃいます
ちなみに新潟の蔵元から送ってもらってるなんとかってお酒だって言ってましたけど忘れました
締めはトロ鉄火を熱燗で
ちょっと一人で食べるには量が多い気がしましたが、ペロリと完食
そんなこんなで朝4時に目覚ましかけましたが、知らないうちに止めちゃってました(ノ∀`)アイタター
いつも思うのですが、赤虫を飲みこんだ直後のワカサギを天ぷらで揚げて食す…。
結構、ストレートに胃袋に入っちゃってる気がしてなりませんが…。
旨さの秘訣なんでしょうか。
>>Legend様
やるとわかるんですが、釣れたワカサギの口に赤虫が入ってることはまず無いです
先に針が掛かっちゃってるんで、ワカサギを針から外すと赤虫はそのまま
針についた状態で、よほど状態が悪くなければ何度でも水中に最投入です
ですんで赤虫の方は別で乾煎りして塩かけておつまみにするか、佃煮です(*´∀`)