HRC

会社から歩いてすぐ、図書館裏にある寿司屋 寿し幸 にバカ田君と初挑戦
なかなか立派な店構えにびびりながら入りましたが中も結構厳かな雰囲気
ちょいと場違いな空気を感じながらも二人でカウンターに
軽くビールを飲みながらおつまみでも貰おうかと思ったら一品物がなんにもない

揚げ物も焼き物も蒸し物も何一つない
しょうがないので刺盛りを頼んで一杯やりながら適当ににぎってと言うと上寿司を勧めてくる大将…

初めてなのでお勧めのままそれを頼むと５分くらいで出てきました

目の前で握ってんだから握ったやつから出してくれりゃいいのにわざわざ皿で出てきた
隣のやつはさび抜きで頼んでるしふざけんなこの猪豚が！とか思いながらも
食べてみると結構おいしい

縁側もトロもいい脂の乗り、赤貝もいい香と歯ごたえ、ちょいと苦手なウニも
薬っぽさや苦味がなくとろけるようなうまさ
三重県産のウニだから近いぶん添加物を使わずに済むらしい

まぁ確かにネタは悪くは無い
だけどもネットの情報通りちょいとシャリが大きいのがいただけない
メニューにもシャリは言ってもらえば小さくするよって書いてあるので
サービス精神のつもりで大きくしてあるのかもしれませんが
そこらへん高級っぽくみせたいのか庶民的にみせたいのかいまいちよくわかんない

んで握りが甘すぎる
硬過ぎるよりはマシだろうけど皿にはりついて持とうとすると崩れるようじゃ全然駄目
ネタは良くても…って感じでした


それでもお腹のほうはまだまだ余裕があったのでいろいろ頼みましたが


エビとか


コハダとか甲イカとかヒラメとか、まぁおいしかったんですが

これでまずかったら店潰して帰るだろうなぁ普通に考えて…

ってくらいのお値段は取られましたんで、もうすこし店構え以外にも力を入れてくれないと
人にはお勧めできません　残念。

以上レポートでした